InstagramのAPI仕様変更で使えなくなるアプリがいろいろあって寂しい

InstagramのAPIの仕様変更が迫っていて(2016年6月)、Instagram以外のアプリからタイムラインを見るようなことはできなくなるようです。仕様変更自体は既に発表されていたものですが(2015年11月のTechCrunch記事)、実際に幾つかのサードパーティのサービスアプリから機能が使えなくなることについて情報が出てきて、自分にとって具体的に使えなくなる機能がわかり「ああ残念だなー」と思っているところです。

IFTTT Blog - A change in how Instagram works with IFTTT
http://blog.ifttt.com/post/144557559688/a-change-in-how-instagram-works-with-ifttt

インスタグラムの外部アプリへのアクセスが終了します - Flipboard
https://ja-jp.about.flipboard.com/flipboard-japan/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%A4%96%E9%83%A8%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%81%8C%E7%B5%82%E4%BA%86/


IFTTT


はじめにInstagramのAPIの変更で影響を受けることを知ったのは、IFTTTからのニュースレターで、Instagramを利用する多くの機能が使えなくなるよという情報です。すべてのトリガーが使えなくなるわけではないですが、IFTTTでできている細かな条件で別の何かを作動させるおもしろさはInstagramに関して大きく減ってしまいそう。「自分が投稿したら」別の何かのアクションも同時にするという形のレシピだけが今後も使える感じですかね。

いくつかのレシピを使っていますが、投稿した写真をDropboxに保存しておくレシピは今後も機能しそうです。自分がlikeしたらというトリガーは使えなくなるので、それを利用していたレシピは動かなくなりそうです。

今まで利用できたトリガーを見るとかなり細かな情報がInstagramの外のアプリから利用できてしまうなあと思いました。今までが情報の利用に寛大であっただけで、今回の仕様変更はわからなくもない。それでもInstagram利用者がログインして利用しているわけなので、他のアプリからもできたっていいじゃないかとも思う部分もある。ただそれを許すとInstagram上の情報を欲しい企業がInstagramのアカウントさえ取ってしまえば利用者の顔をしてかなりの情報を収集できてしまうわけで、Instagramを買ったFacebookとしてはおもしろくないでしょうね。Facebookは閉じた世界を指向する企業ですし、買われた時点で今回のAPIの仕様変更は必然だったのでしょうね。

Flipboard

FlipboardでInstagramを見れて、LikeしたりもできててInstagramアプリでできることをFlipboardでもできていました。Flipboard上でそういった行為は今後できなくなります。別のサービス経由で流れてきたInstagramのリンクをFlipboard内のブラウザで開いてweb版のinstagramでLikeしたりコメントしたりはできそうですが、今までのInstagramのアカウントでログインができて、自分のタイムラインをFlipboardで表示するのとは全く別物です。

私はFlipboard自体を最近はほぼ使っていないのでほぼ問題ないといっていいとは思いますが、ああいう楽しみ方ができなくなるのは残念でもありますね。

MuzeiのInstagramプラグイン

instagram_muzei_01.png

Androidの壁紙アプリでMuzeiというものがあります。外部の画像を引っ張ってきてAndroidの壁紙をスライドショー的に自動で切り替わっていくようにできるアプリで、各種プラグインを利用することで画像のソースを選べます。私が使っているプラグインはInstagramをソースとするプラグインで、その中で自分がlikeした写真を壁紙にするよう設定してあります。スライドショーの間隔は1日に2回に設定してたかな?で、切り替えの都度好きな写真のリストからランダムで壁紙として利用するようにしてあります。

Instagramの画像は解像度的に大きくはないですが、Muzeiはぼかしを元の画像に重ねる機能がついていて背景として利用したときにちょうどいい感じにしてくれます。


このMuzeiとInstagramの連携でAndroidの壁紙を日々新鮮なものにしている話は、こんな形ではなく単体の記事でもっと早く書いておきたかったですね。壁紙は自分で設定したものが続いているといずれ飽きてしまい変更するけど、その時どんな画像がいいか選ぶのは結構時間がかかったり手間だったりする。この仕組みだと画像は自分がいいと思ったものから自動で選んできてくれて、自分が設定した頻度で勝手に変わってくれて、常にホーム画面が新鮮でかつ(自分が気に入った写真なので)画像は外さない。すごくいい体験だからかなり気に入っていた。これがおそらく動かなくなるので、とても寂しい。これだけは本当に残念。

自由なAndroidの上で、Instagramの楽しさが花開いていて、本当に幸せな体験が見事な連携で可能になっていた。なくなるのがこんなにも寂しいものはない。

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