あった。『GO Locker』。

ロック画面をカスタマイズするアプリはいくつかあります。Galaxyを買った当初試したLockBot FreeにもICSロックが追加されてましたが課金しないと使えないのでまたアンインストール。割と有名なWidgetLockerも、有料なのでこれも敬遠。安いけど無料で使えるのがあればそっちがいいね。
そうやって見つけたのがGO Lockerです。

そもそもロック画面は面倒で使っていませんでした。あんまりかっこよくないし。標準のロック画面を表示させないためにNo Lockというアプリでスキップしてました。味気ないとは思いつつ実用的だと割り切って使ってきましたが、どこかでIce Cream Sandwitch(Android4.0)のロック解除法を見てかっこいいなと思い、今回のアプリ導入に至ったわけです。
さて、GO Lockerの使い方ですが、このアプリは単独では使えない仕様になっていてGo Launcher Exを導入しておく必要があります。ホームアプリとして知られているものではありますが、私はカスタマイズせずtouchwizを使っているので無駄だなと感じました。Go Locker単独で利用できることを願っていますがおそらく実現しないでしょうね。
GoLauncherをインストールしてもホーム画面は変えていませんが、裏で生きてはいるので若干の無駄にはなっていると思います。一応バッテリーやメモリの使用を抑えるため、GoLauncherの画面を開きウィジェットやアイコンを全て消して画面の数も1枚に減らしておきましたが、それでも以前に比べてメモリの使用量は増えています。(GoLauncher, GoLockerを入れるとbatterymixの表示が90%以上android.process.acoreというプロセスで占められるacore暴走という状態になりますが、ほぼ表示上の問題でバッテリーの残量には影響をあたえてないと思っています。待機時にバッテリーが減ることはないので。batterymixのプロセス別表示が当てにならなくなるだけだと思います。)もし気にされる方であればやめたほうがいいかもしれません。
私はかっこ良く出来るなら多少電力を無駄にしてもいいと心に決めて利用しています(笑)。

GoLauncher、GO Lockerを入れたらICSのスキンも入れます。Go Lockerの特徴として数多くのスキンが公開されていて、アプリ内のマーケットであるGo StoreやGooglePlayから有料・無料問わずダウンロード出来るようになっています。ICS以外には使ったことがないのですがみんなおしゃれな感じです。GO Locker ICS Themeをダウンロードしたらほぼ終わりです。あとは各種設定を好みに合わせて変えて使ってみてください。

私の設定はフルスクリーンで日時を表示するようにしています。勘違いしやすいのがunlock feedbackというところで(私だけかもしれないですが^^;)、ロック解除時に音やバイブの反応をさせるかというオプションです。初め、feedbackという文字だけを見て開発者へのフィードバックのことだと誤解していました。そこに気がついてからは概ね不満なく毎日ロック解除に勤しんでいます。
docomo版にもICSが7月以降降ってくる予定ですが、一足早く雰囲気を味わいたいということで。
また今日から、おそらくICS化前最後のアップデートが配られていますね。電話帳の住所表示関連のバグとその他の機能改善とのことです(その他の中身も知りたいんだけどなあ)。
ではまた。
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