Dell XPS8300が正常に起動しなくなったから、SSDを買ってWindows10をインストール

Windows10にしたXPS8300は半年以上も前から、設定やEdgeなどWindows10からの新しい機能の部分が使えなくなる不具合に陥っていました。おそらくシステムファイルや個人設定がどこか壊れてしまっていて、OSの一部の機能が正常に動かなくなっていたのだと思います。その状況になっても直すのが面倒で(コマンドを入れたりの復旧方法は試すもどれもだめで、データバックアップ&再インストール以外の道はなさそうだった)、不都合はあるものの使えなくはないということで対処はせずにいました。

問題の発生


最近のFall Creators Updateの配信がありシステムの大きな更新が入りました(たぶん時期的に)。Windowsの設定アプリが開けないので見て確認したりはできなかったものの、セキュリティ更新などはいつも電源を切るときに更新してるみたいでした。今回のFall Creators Updateは普通のセキュリティ更新とは違い、時間もかかるしパーセンテージの表示もありました。勝手に始まって止めようもなく更新が終わるのを待ち、もしかしたら問題が直るかそれか今まで通りには使えるんじゃないかと、悪いほうの期待はしてませんでした。

Windowsを起動してサインイン画面は正常。ですが、アカウントにサインインしているとデスクトップが真っ黒のまま何も表示されない。何度か再起動して何回か個人設定を読み込み中との表示をする小窓が出てきた。このままではどうにもならないとセーフモードで起動しようとするも、その後はサインインすらできなくなってしまった。さすがにもう無理なのは悟って、クリーンインストールするしかないと腹は決まりました。ハードディスクが物理的に動かなくなったわけではなく、長年使い続けアップグレードも経てプロファイルかシステムファイルかのどこかが壊れているだけで、データは取り出せそうだと安心してました(実際後にハードディスクからファイルは見れる。)。ただ作業は面倒だなと思って、長く時間の取れる日まで先延ばしになってしまった。


SSDの購入と設置


今回のトラブル関係なく以前からずーっとSSD化はしたいと思っていた。なかなか置き換えるのには腰が重くやってこなかったが、トラブルを利用していい機会だからSSDを買って、そこにインストールすることにした。

XPS8300はそれなりに大きな筐体で拡張性もあり、SSDを追加する空きベイや電源ケーブルもあった。

XPS 8300に高速なSSDを換装する方法 | 【SSD換装 その2】 SSDをXPS 8300本体内部に取り付ける手順
http://nattokude.gozaru.jp/xps8300/ssd2.html


上のリンクなどを参考にしつつ、SSD導入に必要なケーブルなども購入。






SSDは2.5インチでHDDの3.5インチに合わせるためにアダプタが必要だった。オウルテックのネジ付きのものがありがたかった。ただ、電源コネクタを挿すときにうまく嵌ったかわからずに、押しすぎてアダプタに留めたSSDが動いてしまった。駆動部もないしとねじの締め方も弱めだったのもあるけど、ネジだけで留めてるので強く力をかければスライドしてしまうかも。再度外して位置調節するのは手間になるのであらかじめ注意すべし。

SSDは最近発売のCrucialのMX500の容量250GBを購入。500GBにしようかとも考えたけど高いからやめた。SSDをなかなか導入してなかったのは、待っていれば製品としてこなれてくるだろうし、値段も下がるだろうと考えていたからというのもある。だけど値段はここ数年は全然下がってないし、しばらく下がりそうにないみたいだ。データ用にハードディスクの大きいのを買うほうがいいやと思って最終的に250GBにした。

ほかの候補


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オウルテック HDD用インチネジ OWL-NEJI02
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開封と設置


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SSDを変換アダプタをつけて3.5インチベイに設置します。

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XPS8300のケース内に収めました。あとはケーブルをつないでWindowsのインストールへ。

Windows10をクリーンインストール



以前焼いたAniversary Updateのインストールディスクがあったので、とりあえずそれをインストールすることに。

BIOS、UEFI、MBR、GPTとかは気にする必要なく、空のSSDをつないだ状態でPCを起動し、インストールディスクを入れて、BIOSでDVDドライブの起動順位を上にしたらインストールプロセスがフォーマットをどうするか聞いてくれます。パーティションを分ける必要がなければそのまま進めてしまえば、フォーマットしてインストールが始まります。インストールが始まればあとは待つだけで、その後は初期設定をし、もうデスクトップです。


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初期設定が終われば、デスクトップです。

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最新のWindows10にアップデートするためにネット接続が必要です。インターネット接続を利用するために少し対処すべき問題がありましたが、以前も経験していたためすぐにクリアできました。

無線LANアダプタのドライバーをインストール

USBに挿して利用する無線LANアダプタが、メーカーから署名なしのドライバーしか提供されておらず、通常ではインストールできないため、一時的にセキュリティを下げて起動しインストール。

ドライバーの署名の強制をオフにして再度セットアップユーティリティを起動し、警告が出るもののドライバーをインストールを選択すると見事デバイスが正しく動くように

XPS8300にWindows10のAnniversary Updateを入れた: DNAが支配する世界
http://eltransportador.seesaa.net/article/441159079.html


それを終えてインターネットにつながればアップデートが降ってきます。それを入れればFall Creators Updateの導入完了。


プログラムのインストールなど

とりあえず入れたのはChromeとFirefox、iTunes、VLC、Lhaplus。

ブラウザはプロファイルをコピペしできるだけ前の環境をそのままに復元させる。

Chromeの場合
Google Chrome:ブックマークを含む環境設定のバックアップと復元方法 - MB-Support パソコン初心者のサポートページ
http://mbsupport.dip.jp/mb/chrome06.htm

Windows Vista / Windows 7
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data

「User Data」フォルダー内にある「Default」フォルダーを、C ドライブ以外のドライブ、メディア、USB メモリーなどにバックアップします。


Firefoxの場合
歌うキツネ : Firefoxの設定(プロファイル)を別のパソコンへコピー/移動する
http://utaukitune.ldblog.jp/archives/65703637.html

 Windows 10/8.1/8/7/Vista の場合
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default


FirefoxはChromeと違ってAppDateの内のRoamingフォルダを開く点に注意

これでブラウザの環境はおおよそ以前と同じ環境に。ほかのプログラムは追々必要になったときに、使いやすそうなものを選んで入れる。前に使ってたものを入れるかもしれないし、別のを選ぶかもしれない。

感想


取り付け作業もそこまで難しい作業ではないし、インストールも順調に終わり、起動は爆速。快適。ただデータの移行やプログラムのインストールは途中。

空いている5インチベイに大容量のハードディスクを追加しようかと考えている。今までのハードディスクをデータを抜いてから外してしまう、のは時間がかかりそうなので。



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