2017年春期アニメの気に入った曲と感想を少し

春クールのアニメの気に入った曲を書いて、アニメを見た感想も少し書こうと思ってます。

アニメを好きになるまでの話


2、3年前からアニメを見るようになりました。どこかで見たのだけど、アニメは趣味としては他と違い金をかけずに始められるハードルの低さがあるから好きになる人が増えるのは当然だという話がありました。その上で好きな人はお金をかけようと思えばどこまでも行けるのだから趣味として裾野が広く登ろうと思えば登れる山になっている、と。

確かにだいたいの趣味がお金はかかるし、いつまでも無料で続けられるものというのはあまりないように思います。小石集めくらいなものです。それは冗談として、この十数年はインターネットも無料でできる趣味といえるかもしれません。さらにスマートフォン時代になって無料で始められるスマホゲームも大きなジャンルかもしれないですね。ケータイ時代の終盤のモバゲー・Greeもスマホ前夜の無料ゲームとしてジャンルを作っていました。マンホールの写真を撮る趣味もケータイにカメラが入ってからはより容易になったのかもしれません。

私が好きなF1ではほかの多くの国と同じく無料での放送がなくなってしまいました。親がファンというわけではないので、私自身がたまたま見て好きになっていったのがファンになるきっかけでした。これから子どもたちはどのようにしてF1に出会うのだろうかと寂しい気持ちで現状を見ています。私が今の状況の下で子供時代を過ごしたなら、ほぼ確実に出会っていなかっただろうと思うと本当に寂しい。F1は本当にいいものだからみんなが見るべきとは思わないですが、好きになるチャンスくらいは作って欲しいなと思います。またF1は他のモータースポーツカテゴリーへ興味を持たせる機能もあったと思うので、その入り口を閉じてしまったらモータースポーツというジャンル自体日本では沈みゆく未来しかないのではと思ってしまいます。

ジェンソン・バトンがポケモンGOよりもおもしろいものを提供しなければいけないと発言したことがありました。僕自身はポケモンGOも好きなので彼の発言はちょっと不快なニュアンスもありますが、趣旨としてのもっと若いファンを獲得するためにできることはあるしやらなければならないという部分に異論はありません。Xは面白いので、みんなYというコストを払っても見るはずだというのはどのジャンルでも見かける発言です。でも、Xが面白いかどうかが自明であるかは大いに疑問で、面白いと気づいてもらう努力は必要です。「うちの町はいい場所なので、来てもらえれば楽しんでもらえるはず」みたいなことを言ってしまう観光客を呼びたい人は何もわかっていなくて、いいかどうかも分かっていないところに人は行かない。有料アプリが売れないのは買う前にいいかどうかわからないものは買えないからで、有料アプリはまだ返金ができますけど、趣味の世界でそのハードルを潜在客に強いるのは自ら首を絞めることになっている。

それでも、今少し違うのはインターネットとソーシャルメディアがある。Instagramで見た写真でお店に食べに、観光しに行くこともある。昔チェーン店が優位だったのは、広告宣伝によって認知を得て、入ったことのないほかの個人店よりも安全パイとして選択されていたからだ、でも今は食べログがあるというような話をどこかで見ました。人の評価が各所で見れることは今人の興味を引き付ける要因として大きいです。

長く書いてきましたが、私もアニメを見るようになるにはかなり時間がかかりました。アニメの存在を知っても見なかったし、友人が見てると知っても見なかったし、もちろん無料で放送していても見なかった。なぜ私が継続的に見るようになったかは、Twitterを始めたからだ。多くの人をフォローしてそんな人たちがいろんなアニメを楽しんでいる様子を見て、徐々にどこか頑なだった心がほぐされていつしかアニメへの障壁はなくなっていた。Twitterを始めてもう5年以上が経っていた。ガジェットの話が好きな人、モータースポーツが好きな人そんな人たちがアニメも楽しんでいる姿が僕を自然とアニメファンにした。毎クール何作品も見るアニメファンに僕はなっていた。




補足すると、僕自身アニメを全く見ていなかったというわけではなく、スラムダンクとかデスノートとか散発的には見てたこともあった。でもほんとに気になったごく一部のものしか見たことがないし、毎クール何作も見る概念そのものがなかった。それにそういうアニメファンをTwitterで見ても、別にアニメは僕がやる趣味ではないからなと自分から遠いものと考えていた。僕にアニメを薦めてきた人がいたわけでなく、いつの間にか説得されていたし、何もすることがなくて暇だと思ったときに自然とアニメを見ていた。

(長えよ)

2017春アニメの好きな曲


アニメを見ていて好きになる曲がある。それをいくつか貼っておく。


Re:CREATORS OP
SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemie 「gravityWall」

澤野弘之大好き。この人が音楽やってるアニメもだいたい好き。医龍の曲(Aestheticとか)もこの人だと知ってびっくりした。静かな空間の中でピアノが寂しげに鳴る曲が好きだし、この人の場合そこから盛り上げ方が扇情的で震えるような曲が多い。たぶんずっと好き。

Re:CREATORS自体も好き。詳しい感想は下で書く。



サクラダリセット OP
牧野由依 「Reset」

「時の流れる音が今~自分に問いかけてみた」、までの低いトーンが好き。あのまま盛り上がらずに通してくれたらよかったのにと残念に思う。そこを含めてもまあまあ好きってことで。

EDも印象的でしたね。

サクラダリセットのアニメ自体も好き。2クール目も見てる。



終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? OP
田所あずさ 「DEAREST DROP」



武装少女マキャヴェリズム ED
天下五剣 「DECIDE」

複数人で歌う歌好きなんですよね。この曲は速いのもいいですし。

アニメ自体は見てたけどそこまで面白くはなかったかな。



月がきれい OP
東山奈央 「イマココ」

東山奈央さんの声きれーですよね。



曲を好きなこととアニメが面白いことは同じではない。この曲があるからよりこのアニメが好きになるということはある。

あとアニソンへの忌避感はアニメを見る前からほぼなかった。アニメへの心理的障壁の高さと比べてゼロといっていい。何ならアニソンは前から好きなタイプの曲だった。高い女性ボーカルやテンポの速い曲は僕の好みの中にあったからだ。

1年以上前からアニメの見るリストを作り、評価をしたりしながら、気になった曲もメモしていってる。その時から気に入った曲を取り上げた記事を書きたいと思っていた。今回以降はアニメを見るようになるまでの部分は書かなくていいから気軽に投稿できるかな。


春アニメの感想


自分の中の評価とランキング、感想も少し書きます。最後まで見続けれなかったものは入れてない。

Re:CREATORS
正解するカド

月がきれい
サクラダリセット

つぐもも
ロクでなし魔術講師と禁忌教典
エロマンガ先生
進撃の巨人 2期
冴えない彼女の育て方 2期
ソード・オラトリア
終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
ゼロから始める魔法の書

アリスと蔵六
クロックワーク・プラネット
恋愛暴君
武装少女マキャヴェリズム


上から順に好き、面白かったアニメとしています。空の行で区切ってあるのは大体同じくらいの面白さのグループと思ってもらえれば。どれくらいワクワクして次の回を迎えていたかと言ってもいいかもしれません。

Re:CREATORSは画がきれいだし音楽もいいし期待作なのが1話からはっきり出てた。前半は毎話たまらなく楽しめたけど、後半は話の土台作りの説明や仕込み段階に入ってきて動き自体は少なくなってきて少し落ち着いてきた。2クール目もあるのでそちらへの爆発の期待を持って今クールも見ていく。正解するカドは今の世界をひっくり返してくれる超現実への道で揺れる世界を自分もドキドキしながら見ていた。オチは「なんだよそれw」と思ってしまう終わり方だったけど、十分楽しんで見てた。

月がきれいは淡々としたリアルすぎる中学生らしい生活に、気恥ずかしくなりながら、がんばれと応援する親のような目線を持ちながら毎回話に没入した。サクラダリセットは淡々としたよりももっと低いテンションで超能力者のいる世界でパズルを解くように話が進む。難しいけどじっくり見てしまう。主人公の冷たい決意の強さに惹かれ、無感情な少女の感情を探し心を温める。2クール目も楽しみ。

つぐもも以下は楽しみにはしたけど上のグループよりは少なめで、おもしろい回もあるくらいの。つぐももは馬鹿でエッチな少年漫画的バトルもので、くだらないけど好き。ロクでなし魔術講師はクズな主人公が意外とできるっていうラノベ展開なアニメ。そういうのも嫌いじゃないし、これはラノベものにありがちなそこまで冷めるようなポイントはなく最後まで見た。エロマンガ先生はなんだったのだろうか。ハーレムものなのかな、中身はあんまり覚えてない。かわいい子が出てくるというアニメ。

進撃の巨人2期と冴えない彼女の育て方2期は期待感を持って見たけど、あまり盛り上がりはなく、期待ほどはおもしろくなかった。ソード・オラトリアも似たような感じで、ダンまちが好きでそれのスピンオフ作品だから楽しみにしていた。ダンまちもソードオラトリアもマンガで読んでいるので話の内容は知っている。ソードオラトリアはアイズの話だけどアニメではレフィーアがコミックスより存在感を増していてレズ感が強めのアニメになっていた。そこに対して嫌悪感もないが、アニメとしてソードオラトリアはあんまり抑揚がないというか展開がさらさらと進んでいくだけでダンまちほどはっきりとした楽しめるポイントがなかった。終末なにしてますか?は最初の2、3話の面白さがかなり際立っていてトップクラスの期待感だったのに、それ以降はよくあるラノベの雰囲気に落ちて行ってしまった。まるで別のアニメになってしまったかのようだった。終末なにしてますか?の初めの見知らぬ世界の不思議な空気感とそこで始まる生活のほっとした落ち着きが、どの作品でも味わえない感覚でそれだけにもったいなかった。ゼロから始める魔法の書は期待感もないが落胆もなく、ふわふわの傭兵がかわいい。大盛り上がりはないが、地味に楽しんだ。


アリスと蔵六以下は一応最後まで見たけど、あんまりおもしろくなかった。感想は割愛。

短時間のアニメ

信長の忍び
兄に付ける薬はない!

どちらも楽しんで見た。兄に付ける薬は中華アニメだけど違和感なく見れて、すごく面白かった。どっちも短い中にギャグとかわいいが詰め込まれて時間分以上の充実感があった。


まとめ

春クール全体の感想として期待感は高く面白そうなものが多い印象だったが、終わってみるとそれほどでもなかったものが多く充実感は薄かった。

毎クール感じることだが、全部がいっぺんに終わり一気に見知らぬ作品へ一気に乗らないといけないアニメの精神的負荷は大きい。楽しんだアニメは終わって欲しくないし、楽しいかどうかわからないアニメをとりあえずたくさん見るのは胸が苦しい。そこだけはまだ慣れない。ドラマだとあまりそういうのは感じないな。

余談だけど春期は藤田茜、高橋未奈美、大西沙織の声をよく聞いた気がする。アニラジも聞くんだけど、そこだと特に藤田茜、高橋未奈美がやたら出てるなって印象。アニラジはIngressとかする時に歩きながら聞いてる。お笑い芸人のラジオや、トーク物のポッドキャスト、海外のDJのトランスミュージックなポッドキャストと合わせてアニメ見るようになってからはアニラジも聞くようになった。


じゃあまた10月頭くらいに書くかな?

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