まず少し情報をおさらい。
私がもらったZenfone 3は当然ながら国内で発売されているZenfone 3だ。LaserやUltra, Deluxeといった名前がつく派生モデルも日本では発売されている。無印のZenfone 3にも世界では幾つかのバリエーションがあり、画面が5.5インチのものと5.2インチ、メモリの容量などで違いがある。日本で発売になったモデルは5.2インチのZE520KLというモデルで、基本的なスペックはSnapdragon625、メモリ3GB、ストレージ32GBという感じ。細かい仕様は追々触れていこうと思う。まだ私自身よくわかっていないことも多い。
ZenFone 3 (ZE520KL) | スマートフォン | ASUS 日本
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-ZE520KL/Features/
今日は端末を出して中身を確認し、最初のセットアップをしてホーム画面が見えるようになるところまでを書いていく。
開封する
まずは開封。








箱の開き方が変わっているくらいで、スマートフォンの開封はだいたいどこもこんな感じなんじゃないかな。端末が白いからなのかは分からないが、付属のアクセサリー類は全て白。iPhone的だ。
USB Type-Cを使うのはこの端末が初めて。向きを気にしないでいいというのはいい。使い始めから自然だったし、慣れる必要すらなかった。
ペラペラのユーザーマニュアルは困る。というかUIが難しすぎる。薄いマニュアルでもわかる端末にするか、設定を整理統合してくれって感じだ。この辺はまた今度じっくり。
初期セットアップ
続いて端末の電源を入れて、セットアップを開始。

IIJmioのSIMを入れた。

電源を入れたところ。デュアルSIM端末だ。

ようこそ。


ネットワークの設定で無線LANの認証で躓いた。理由は私のパスワードの勘違いで、少し焦った。それからはサクサクセットアップが進んだ。
この時点で既にモバイルネットワークの設定が自動で完了していて、APNの設定を自分でする必要はなくつながっていた。あとでAPN設定の画面を開いたら正しくIIJmioが選択されていた。ほかにも多数のMVNOの名前があった。自動でやってくれるのは便利だし楽ですね。




Googleアカウントの接続をして、既存の端末の環境を復元するか聞かれる。私は端末を手に入れたらいつも環境を作っていく。新しい端末をその時の自分に合った環境にしていくのが楽しい。
指紋の登録


指紋センサーが背面にあるので左右の人差指と中指を登録しておいた。同時にPINも登録することになる。

ASUSアカウントの設定。私は一応やっておいた。


追加できるアカウントにTencentやWeibo, Yandexがあるあたり、日本のメーカーじゃないなというのを感じた。別にFlickrアプリやYandexのアプリがプリインストールされているわけではなく、ASUSのアプリでアカウント接続・利用ができるということだと思う。
今設定からアカウント追加の画面を見ると、for ASUSのサービスはflickrとonedriveとyandexだけになっている。ソフトウェアアップデートで日本版では機能が削られたのかもね。(何かASUSのアプリを無効化したせいかもしれないが)

Google Drive 100GBの利用権利を得る。確か2年間だったような。

セットアップはこれで終わる。
アプリを入れたり自分の好みに設定したりをする前にソフトウェアアップデートの通知が来たから、適用した。

このあとのアプリを入れたり設定したりはまた別で紹介します。
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