RSS全文化サービスの利用をやめました。

(ほぼ)。

Google Readerを使っていた頃に存在を知り、いくつかのRSSフィードをそのサービスを通して購読していました。

RSSの全文化とは、RSSフィードで記事の始めの一部分だけを配信しているフィードを全文化してくれるサービスに通して、吐き出された全文配信となったRSSフィードを購読し、RSSリーダーでは全文を見れるようにすること。私が使っていたのは2つで、知った当時はまるごとRSSという名前だったfullrss.netと、fulltextrssfeed.comです。相性なのか文章や画像がうまく取得できないサイトがあり、それによって使うサービスを変えてました。メインがfullrss.netで、うまく行かなかったらfulltextrssfeedを使うという感じでした。

まるごとRSSという名前が示す通り日本語化されたサービスで、ブログなどでよく紹介されていて知り使い始めました(記事書いている今はfullrss.netはサイトが開かない。fullrss通したフィードからひと月近く流れてきてない。サービス終わったのかな。)。ほかにもyahoo pipesも聞いたことがありましたが、登録が面倒なようだったので使ったことはないです。それ以外にも同じようなサービスがあるようですが、私に関しては上の2つでほぼ満足していて、他に利用したいと思う機会がなかったです。


全文化したフィードの例
rss_fulltext01.png

元のフィード
rss_fulltext02.png

RSS全文化サービスを使わないと決めた理由


理由は2つか3つある。明確には切り分けられないかもしれないけど、やめる理由はあり、使わなくすると決めた。それからは徐々に切り替えていって今ではほぼ利用していない。

利用停止するきっかけ

RSSリーダーの整理をし始めたのがきっかけ。今私が使っているRSSリーダーはfeedlyで、その整理をし始めた。

基本的にRSSリーダーではsubscribe/unsubscribeをすることは日常的にはない。何度か見かけて特にいいなと思ったサイトを購読したいと思うのが年に数回。月に一度もない。RSSリーダーではほとんどの時間を記事を見るのに使って、読みたいものを読んでいる。読まないものは読まないで放置されているだけ。それがだんだん溜まっていって未読が増えていく。そうして溜まった未読をまとめて消化する時がある。そんなときにこのサイトあまり読んでないなとか記事が多すぎて読めてないなとかに気づく。そして普段も未読を溜めないように、読まなそうなものはすぐ既読にしてしまおうという作業も増えていった。なんか読みたいものに時間を使うはずが、読みたいものだけを残しておくために選別作業ばかりしていて、肝心の興味が湧くような時間をかけてしっかり見たいものが見ないまま流れていく様に感じるようになった。

本当に読みたいものを読むために、購読数を絞っていくことを始めた。

配信に時間が掛かる

全文化サービスを通すと、オリジナルのRSSフィードより遅れて届く。それが数分のこともあれば何日も遅れることもあった。ニュースサイトではそれが嫌だと思って元の部分配信のフィードと全文配信させたフィードを二重に購読していることもあった。それで同じものが配信されると、重複した部分配信のほうを既読にしていったりしていた。今思えば無駄な作業だった。

また、必ず遅延があるが遅れて配信される全文を待って部分配信のを読むのを保留することもあった。これも無駄だった。

配信に穴が開く

上の例で挙げたニュースサイトで遅延が起きると、記事数が多いために最後の何記事かだけ全文配信されて、その間が配信されないことが度々起きていた。それを防ぐためにも二重の購読は意味があった。

全文配信されて全文を読むのか

これは明確なデメリットではない。総合的な評価の話。全文配信はいちいちサイトに飛ばずに各記事が読める、だから意味があるのだ。これをどう評価するかという話。

全文読める、だから待つことにも意味がある、多少穴が空いたっていいはず。これをひっくり返す。

全文読みたいのはすべての記事でそうか。すぐに届くほうがいいのではないか。全て届くほうがいいのではないか。読みたいものだけをサイトに飛んで読めばいいのではないか。

私は当たり前の使い方に戻ることにした。

変わる使い方


なんとなく全文流して見ていた興味のない記事をタイトルと冒頭の内容で読まないと決めるようになった。重複を待たなくなった。

これと合わせて興味から外れてあまり読まないサイトは購読をやめた。まだ途中だけどだいぶスッキリした。未読数も減ったし、読みたいものを読めている実感がある。何かよくわからない作業は明らかに減った。あとで読もうが今読めるに変わって精神的な軽さも増した気がする。

それに加えて余裕ができたからいくつか新しく購読した。新顔は刺激になる。英語のメディアも追加した。


全文化は違う形で

feedlyに対応したサードパーティのアプリで全文化するサービスを利用できるものがある。reederにはreadabilityボタンがある。ほかにもいくつもそういった機能を備えたアプリがある。それを活用しながら情報収集をしている。

また、全文配信しているメディアは好感度が高い。そういったサイトはよく読むようになるし、シェアもしたくなる。

反対に部分配信しているところの好感度がすぐに下がるというわけではないが、読むためにサイトを開くとまず広告だけのページで次に一部だけのページで、もう1タップでようやく記事が読み始められるというところはストレス。それが4も5もページが分けられていたときはもうね。

会員でないとというところは自分では購読していない。どこかから流れてきてよっぽど読みたいものであれば見るかという感じ。



RSSリーダーにある読みたいものの濃度が上がった。情報は尽きない。重複も多い。こちらがコントロールするのを怠ると溢れる。でも手を少しかければすぐによくなった。意識すればすぐに変わる。

ちなみにこのブログはRSSで全文配信されてます。


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