Google Play Music の iOSアプリをインストールしてみた

2013年の冬にiOS版のアプリが米国で出ました。(techcrunch記事
以降ほかの国でリリースされたかは知りませんが、現時点で日本では提供されていません。

日本から海外のApp Storeのアプリをダウンロードすることもできるらしいという情報はなんとなく聞いたことがあって、今回試してみたという次第。

海外のApp Storeからアプリをダウンロードする手順



今回はiOS版のGoogle Play Musicをダウンロードしたい。このアプリは無料なので決済関係については何もしていません。有料アプリの場合だと使えるカードを登録したり、コードを手に入れる必要があるのでよりハードルが高くなります。

アカウントの国をUSに変更してダウンロードします。が、手順については既にわかりやすく説明しているブログが有ったのでそちらを貼っておきます。

Google Music for iOSをインストールしたくなったので頑張って入れてみた - さわっても熱くない花火
http://yanoshi.hatenablog.jp/entry/2014/03/02/025232


基本的にはこのサイトの通り、 App Storeのおすすめページ一番下からApple IDを開き、「国または地域名」をUSに変更、するん で す が 、それだけでは終わらなくて少し手こずったので、そこを補足情報として書いてみるというのがこの記事のポイント。

住所を入力しないと国の変更ができなかった

地域変更時に住所も変更しなくてはいけなかった。有効なzipコードなどを求められ、困惑。なにかいいのはないのかと。
(プロフィールをランダムに生成してくれるサービスで米国を指定して入れてみたけどはねられた)

そこで検索して、たどり着いたのがこちらの米国のiTunesアカウントを作ろうというブログ。

米iTunesのアカウントの作り方 | Hexenturm(ヘクセントゥルム)
http://hexenturm.jugem.jp/?eid=322


記事内の
<必要なもの>
Eメールアドレス(日本のiTunesとは別のもの)
アメリカの実在する住所(税金かからない所が良いです。アラスカやオレゴンなどのアップルストア等)


ここからヒントを頂き、アラスカのアップルストアの住所電話番号を利用した。(完全に同じにはせず番地と電話番号の末尾だけ少し変えた)

上の記事は米国のApple IDを作るとなっていますが、私はアカウントの地域変更をしただけです。住所の情報を参考にしたというだけ。

これで登録が完了し、米国のApp Storeへ切り替わりました。

アプリをダウンロード


Google Play Music on the App Store on iTunes
https://itunes.apple.com/us/app/google-play-music/id691797987?mt=8

「Play Music iOS」などでGoogle検索すると出てくるリンクです。日本のアカウントですとSafariで開いてApp Storeに飛ばされてもアプリは表示されず、白い画面のままでインストールが出来ませんでした。米国アカウントでは正しく表示され、インストールも無事に行われました。私はiPhoneとiPadにインストールしました。iPad対応の噂も少しあったのですが今はまだiPhoneアプリで、iPadでは拡大表示になります。(9to5mac記事

gplaymusic01.jpg

ほか細かい情報


インストールも完了し使えるようになりましたが、今回の国変更で他に気づいた点をいくつか書いておきます。

ギフトコードの残高が残っていると国の変更ができない


スマホでGoogle Play Music for iOS。iPhoneアプリ導入の注意点。 | KJ新谷の輸入ビジネス幼稚園
http://kjshintani.com/?p=4142


このブログによると、iTunes Matchを利用していると変更が難しいようで。ほかにitunesギフト券の残高は空にしないといけないとか。

今回私が試したタイミングもコードの残高が空になったからアプリインストールを試せたというのがあります。少し前からやりたかったんですがiTunesのコードを入れた直後だったので国の変更ができないということがあって、しばらく時間が経過しての今回のインストールです。

購入済みアプリなら、アプリの更新は

できたらうれしいのはもちろんですが、アプリのアップデートは受け取れなそうです。もし大掛かりなアップデートがあった場合はまた上の手順で切り替えればできるのかな。

App Storeの購入済みのリストには、USに設定時はUS設定でダウンロードしたものだけが表示され(今回ならGoogle Play Music)、今まで日本の設定で購入したものは表示されませんでした。同様に日本の設定に戻した時はGoogle Play Musicは非表示でした。


iOS版Play Musicアプリの感想


いいっすね。Android版と変わらないです。以上。

もっとないのかよ、とつっこみたくなるところですがAndroid版の感想と同じになる、アプリというよりPlay Musicというサービスの評価になるという点で書くことはホントにない気がします。

iPadにはPCから音楽のライブラリの一部を入れているので、iPhoneで使うことが多いのかなと。容量も少ないし(iPad:64GB, iPhone:16GB)。それでもすべての曲にアクセスできるという点でiPadでも一定の意味はあると言えます。これに尽きますよねPlay Musicの良さって。

gplaymusic02.jpg

あ、iOSでは公式アプリが出る前からサードパーティのアプリで使う方法もあったのですが、その必要がなくなったというのも良い点かもしれませんね。サードパーティアプリにGoogleのログイン情報を預けるのはできることならしたくないので。公式アプリの安心感はやはりあります。

欠点があるとすれば通信容量

あるとき2~3時間散歩しながらiPhoneでストリーミングしながら聞いていたらそれだけで200MBくらい使ってて、モバイルで使うのは危険だなと思いました。欠点ですね。mineoのSIMを入れたモバイルルーター経由で使っていたので(近所でauのLTEがつながらないポイントはあるかなーと確認する意味もあって)、アプリ内にあるモバイルネットワークで品質を落とすかという設定も生きてこない。品質を落としてどれだけデータサイズを抑えられるかにもよりますが、通信容量が少なめで安いMVNOではもちろん、MNOでもガンガン使えるという感じではないのかなと思いました。

これもiOSに限った話ではなくAndroidも同じじゃないかと。そう思いますがAndroidでは外に出て使ったことがあった気がします。IIJmioの回線の場合にはクーポンオフの低速でtunein radioを聞くことが多く、Play Musicもできたんだったか、キャッシュした曲だけを聞いていたか。低速では途切れて使わなかったような気もするけど、ちょっと覚えてない。記憶が曖昧ってことはそれほど使ってないということなんですが。


ストリーミングとモバイルってのは相性が微妙ですね。音楽でも微妙だから、映像なんてもっと厳しいですよね。LTE時代に入って使い放題から従量に揺り戻しがあったけど、でもコンテンツ側は定額で利用し放題のサービスが増えていて、気にするのはコンテンツの料金ではなくデータ通信の容量制限(あるいはデータ通信回線の料金)になりました。時代が進んで再び通信の容量に余裕が出て、通信もコンテンツも一定額支払えば利用し放題なんていう夢の様な時代が来るのでしょうか。


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