私はと言えばfeedly cloudが来た時点でfeedlyに移行し、Googleリーダーの死を対岸から眺めていました。feedlyに対し不満はないわけではありませんが、間に合ったこと、それなりに使えていること、逐次アップデートがされていること、サードパーティ製アプリに対するAPIの利用許可を宣言通り成し遂げたこと、素晴らしい実績だと思います。この実績から得られる評価&地位も、それなりの期間使い続けられるだろうと期待する根拠となり得るかと思います。先日巨人が自ら姿を消す判断をした直後で言うのもどうかとは思いますが、相対的にマシかなと。裾野の広さからユーザスクリプト等の入手のしやすさもあるでしょうし。しばらくはfeedlyメインで考えています。
さて、それぞれ後継のサービスとともにやっていこうというところだと思います。新たに購読したいサイトを見つけて登録することもこれからあると思います。RSSフィードの登録をするときに便利なのが登録ボタンで、予め設定しておけば登録したいサイトから少ない手間で購読することができます。
ここからは2つのブラウザ、ChromeとFirefoxでの設定方法と各種サービスの登録URLを紹介していきます。
Chromeに追加する
ChromeではRSSフィードの登録を簡単にするブラウザの拡張機能 RSS Subscription Extension(by Google)をChromeでは使っています。初期状態ではGR, iGoogle, Bloglines, My Yahooとなっています。それでは不便なので設定を追加してみました。
設定画面

1.追加をクリック
2.説明は利用するサービスの名前を入れる
3.アドレスは以下に記したURLを貼り付けて、アドレスの最後に%sを足す
feedlyの場合は
説明:feedly
URL:http://cloud.feedly.com/#subscription/feed/%s
同様に他のサービスでも登録していくことができるはずです。
以下が他のサービス。
digg http://digg.com/reader/search/
AOL http://reader.aol.com/#subscription/
netvibes http://www.netvibes.com/subscribe.php?type=rss&url=
ino
old http://theoldreader.com/feeds/subscribe?url=
feedbin https://feedbin.me/?subscribe=
feed wrangler
newsblur http://www.newsblur.com/?url=
livedoor http://reader.livedoor.com/subscribe/
%sを付けるのを忘れないで。
ino reader と feed wranglerはまだわかってないです。わかったら追加します。
Firefoxに設定するには
FirefoxにRSSリーダーを登録しておきたいという人もいると思います。
ChromeはRSSボタンが標準搭載されていないために拡張機能が必要だったわけなんですが、Firefoxははじめから機能を内蔵しています。元々はアドレスバーに表示されていたのが、追加可能なボタンに隠れてしまって、カスタマイズから追加しなければならなくなりました。(その時またひとつRSSの終わりを感じさせるなーなんて思ったような。)
RSS購読ボタン。

ツールバーのカスタマイズから追加してください。

FirefoxでRSSリーダーを登録するには about:configからcontentHandlerというものを追加する必要があります。詳しくは以下のサイトで詳しく書かれていますのでそちらを参考にしてください。
http://jutememo.blogspot.jp/2013/06/firefox-feedly-cloud.html
サービスごとの登録用アドレスは上で書いた通りで、Firefoxの場合は末尾に%sを追加する必要はありません。
以上がChromeとFirefoxの登録方法の説明とRSSリーダーの登録用アドレスの紹介でした。
ふぅ。
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